バイオハザード5世界観

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  • CHARACTER
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  • GLOSSARY

ストーリー 恐怖の原点は、恐怖の頂点へ

ラクーン事件の後、アンブレラの崩壊により生物兵器はテロリストたちの手に渡り、世界にバイオテロが蔓延した。責任問題を恐れた製薬企業連盟は、対バイオテロ部隊「BSAA」を組織、鎮圧活動を行う。

洋館事件から10年後、主人公クリス・レッドフィールドがバイオテロの脅威にさらされた灼熱の大地、アフリカでシリーズ最大の恐怖に遭遇する。

●ゲーム「バイオハザード」シリーズに関して
(2012年6月30日現在) シリーズ累計5000万本販売

プロローグ

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アフリカの大地に伸びる道を行く一台の車。
やがて車はキジュジュ自治区内の近くに停車し、
一人の男が降り立った。
クリス・レッドフィールドである。
クリスが辺りを見回していると、女性が近づいてきた。

「ようこそアフリカへ、シェバ・アローマよ」

差し出された手を握り返し、
クリスは今回の作戦でも相棒がいることを知る。
多くの任務をこなす中、失った仲間も少なくない。
この世界は命をかけてまで守る価値があるのだろうか?
その自問に、今はまだ答えはない。
だが、クリスにはこれだけは分かっていた。

俺にはやらなければならないことがある。